カーロス,W.(読み)かーろす

世界大百科事典(旧版)内のカーロス,W.の言及

【シンセサイザー】より

…64年アメリカのモーグRobert Moog(1934‐)はトランジスターを用いた電圧制御式の機能回路を有機的に構成することに着眼し,大量に市販できる装置を開発した。68年にカーロスWalter Carlosがこれを用いてバッハの音楽を合成したLPレコードは新しい音の世界の到来を示し注目された。続いて日本の冨田勲(1932‐)がドビュッシーの曲による合成音楽を作り,シンセサイザーの音は急速に世に広まった。…

※「カーロス,W.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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