世界大百科事典(旧版)内のガスアイロンの言及
【アイロン】より
… ヨーロッパでは16世紀に流行したひだ襟の型づけのため鉄製のこてが考案され,その後改良が加えられて,火塊や熱した鉄を収容して熱源としたり,暖炉の上で加熱するアイロンがつくられた。1850年代には天井からガス・チューブでつながれたガスアイロンが考案された。1900年ころ,電気アイロンが登場し,メーカーは汗だくの重労働からの解放を訴えかけた。…
※「ガスアイロン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」