ガッサンクロゴケ(読み)がっさんくろごけ

世界大百科事典(旧版)内のガッサンクロゴケの言及

【クロゴケ】より

…蒴は卵状楕円形で,蓋(ふた)も蒴歯もなく,中央部が縦に4裂して,その裂け目から胞子を放出する。ガッサンクロゴケ(別名ユキミクロゴケ)A.nivalis Hook.は北半球の高緯度地域に分布し,日本では中部地方以北の高山の湿岩上に産する。クロゴケと異なり,葉は披針形で中央脈がある。…

※「ガッサンクロゴケ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む