世界大百科事典(旧版)内のガッタメラータの言及
【コンドッティエーレ】より
…14世紀末~16世紀はクーニオ伯のアルベリコ・ダ・バルビアーノ隊長以後イタリア人傭兵隊長の黄金期をむかえ,貴族や君主に成り上がる個性豊かな傭兵隊長が輩出した。イギリス人傭兵隊長サー・ジョン・フォークウッドのフレスコ画やガッタメラータの騎士像など絵や彫刻の題材となり,イタリアのルネサンス文化を華やかに彩る。 傭兵隊はミラノ,ベネチア,次いでフィレンツェ,ナポリ,教皇等に,その財力に応じて抱えられた。…
※「ガッタメラータ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」