ガナパティ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ガナパティ」の意味・わかりやすい解説

ガナパティ

「ガネーシャ」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のガナパティの言及

【カーカティーヤ朝】より

…はじめチャールキヤ朝に従属してテーリンガーナーの一地域を領したが,12世紀前半,パロラ2世のとき独立し,チャールキヤ朝の衰退に乗じて勢力を広げた。13世紀,ガナパティGanapati(在位1199‐1261)の長い治世は王朝の最盛期で,ワランガルに城塞を築いて都とし,チョーラ,チャールキヤ両王朝の滅亡による混乱期に,ヤーダバ,ホイサラ,パーンディヤなどの諸王朝と争って,アーンドラ地方を中心として領土を拡大した。そのあと娘のルドラーンバーRudrāmbāが女王となり,主としてヤーダバ朝と抗争し,次のプラターパルドラ2世(在位1295‐1323)のときまで,南インドの大国の一つであった。…

【ガネーシャ】より

…ヒンドゥー教の神名。ガネーシャは〈(神々の)群(ガナ)の主〉という意味で,ガナパティGaṇapatiとも呼ばれる。シバ神とパールバティーPārvatīの息子とされる。…

※「ガナパティ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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