ガマ祭(読み)がままつり

世界大百科事典(旧版)内のガマ祭の言及

【筑波山】より

…冬季には気温の逆転現象による高温域が標高100~300mの斜面にみられ,これを利用してミカンの栽培が行われ,古い品種のフクレミカンやウンシュウミカンが栽培される。また筑波山のガマは〈ガマの油売〉の口上で全国的に有名で,毎年8月初旬に筑波山神社境内でガマ祭が行われる。【山野 隆夫】
[信仰]
 筑波山は〈西の富士,東の筑波〉と並び称される秀麗な山容で知られ,山頂の二つの峰には筑波男大神(伊弉諾(いざなき)尊),筑波女大神(伊弉冉(いざなみ)尊)の男女2神がまつられ,中腹にその2神をまつる筑波山神社がある。…

※「ガマ祭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む