ガレノス蠟膏(読み)がれのすろうこう

世界大百科事典(旧版)内のガレノス蠟膏の言及

【クリーム】より

…一般的にはコールドクリームcold creamタイプと,バニシングクリームvanishing creamタイプとに分けられ,前者は油成分を水成分中に微細に分散乳化したものでo/w型(油性クリーム)と呼び,後者は逆に水成分を油成分中に分散乳化したものでw/o型(中油性・弱油性クリーム)と呼ぶ。コールドクリームはローマ皇帝マルクス・アウレリウスの侍医として有名だったガレノスの創製したガレノス蠟膏がもとといわれている。これはステアリン酸などの油成分に,蜜蠟とホウ(硼)砂によってできる乳化剤を使ったもので,化粧品としてつくられるようになったのは18世紀に入ってからである。…

※「ガレノス蠟膏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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