ガンビール阿仙薬(読み)がんびーるあせんやく

世界大百科事典(旧版)内のガンビール阿仙薬の言及

【ガンビールノキ】より

…葉のついた枝をかくはんしながら煮沸し,浸出液を煮詰めて,よく練りながら冷やすと黄色くなり,粘りがでてきて,粘土状の塊となる。この凝固したものがガンビール阿仙薬とよばれ,カテコール,タンニンのほか,ガンビリンなどのアルカロイドを含む。木綿,羊毛,絹などを黄褐色に染色するが,綱,網,帆布などに用いることが多い。…

※「ガンビール阿仙薬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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