世界大百科事典(旧版)内のキイワシの言及
【トウゴロウイワシ】より
…小骨が多く不味なので食用にはされないが,まれにはカツオ釣りの餌として使われる。東京でキイワシ,浜名湖でカワイワシ,三重県尾鷲でドボなどと呼ばれる。 日本沿岸では,ほかにオキナワトウゴロウ,ムギイワシ,ギンイソイワシなどの近縁種を産するが,いずれも体長10cm内外の小型魚である。…
※「キイワシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...