キオビセセリモドキ(読み)きおびせせりもどき

世界大百科事典(旧版)内のキオビセセリモドキの言及

【セセリモドキガ】より

…このような生活環は温帯への適応によって生じたものであろう。そのほか,日本にまれに飛来することのあるキオビセセリモドキH.pueraは,赤道を取り巻く世界の熱帯に広く分布し,アジアではチーク樹(クマツヅラ科)の害虫とされる。この科はもとヤガの一部とされたこともあったが,現在では独立の科として扱うのがふつうである。…

※「キオビセセリモドキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」