世界大百科事典(旧版)内のキダチワタの言及 【ワタ(棉∥綿)】より …日本の在来種はこの系統である。G.arboreum L.はキダチワタ(木立棉)(イラスト)とも呼ばれ,原産地のインドでは4~6mにもなるという。アジアメンは蒴果も小型で綿毛も9~23mmと短いが,強度が大きいので布団の中入れ綿として利用され,30番手以下の太糸の紡績用に用いられる。… ※「キダチワタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by