世界大百科事典(旧版)内のキバナノセッコクの言及
【セッコク(石斛)】より
…日本にはセッコクのほかに2種が自生する。キバナノセッコクD.tosaense Makinoは茎が垂れ下がる傾向があり,花序は総状,花は径2.5cmくらいで淡黄緑色である。四国,九州,琉球,台湾に分布する。…
【デンドロビウム】より
…着生多年草で,通常は常緑だが,中には落葉するものもある。インド北部からマレーシア地域,さらにオーストラリア北部や太平洋諸島まで広く分布するランで,日本にもセッコク,キバナノセッコクの2種がある。樹木や岩に着生している。…
※「キバナノセッコク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」