キヒバリ(読み)きひばり

世界大百科事典(旧版)内のキヒバリの言及

【ビンズイ(便追)】より

…繁殖期に,雄は木のこずえにとまってヒバリに似た調子で複雑な歌をさえずり,ときには空中に飛び立ってさえずりながら舞い降り,ほかの木に移る。木の上によくとまることから,一名キヒバリとも呼ばれた。開けた明るい林のなか,林縁,低木がまばらに生える丈の低い草地の地上に皿形の巣をつくり,1腹3~5個の卵を産む。…

※「キヒバリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android