キログラム・デ・ザルシーブ(読み)きろぐらむでざるしーぶ

世界大百科事典(旧版)内のキログラム・デ・ザルシーブの言及

【キログラム】より

…1795年にフランスでメートル法が初めて制定された際,質量の基本単位はグラムであり,そのグラムの定義から換算して,キログラムは〈最大密度にある蒸留水1立方デシメートルの質量〉であった。この定義に基づいて白金製の円柱型分銅が99年に作られたが,これは上記定義のキログラムの大きさを最も精密に表す分銅であり,その保管場所の国立史料館Archives nationalesの名を付けてキログラム・デ・ザルシーブという。 メートル法の国際化のため,国際メートル委員会が1870年と72年に開かれたが,そこで新しい国際原器をキログラム・デ・ザルシーブが実際に示す真空中の質量から導くことが決議された。…

※「キログラム・デ・ザルシーブ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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