キーラント,A.L.(読み)きーらんと

世界大百科事典(旧版)内のキーラント,A.L.の言及

【ヒェラン】より

…ノルウェー近代文学の代表的小説家。故郷のスタバンゲルで煉瓦工場を経営。30歳で《短編集》を出して認められた。《ガルマン・ウォルセ合弁会社》(1880),《ウォルセ船長》(1882)は実業家社会を描いた傑作。社会制度に潜む偽善を風刺し教会を批判する《労働者たち》(1881),《毒》(1882),《雪》(1886)などのため,議会で詩人年金が否決され,社会問題となった。1891年,故郷の町の市長となって文筆を捨て,1902年には郡長の職に就いた。…

※「キーラント,A.L.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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