クグガヤツリ(読み)くぐがやつり

世界大百科事典(旧版)内のクグガヤツリの言及

【カヤツリグサ】より

…有用植物としては,エジプトのパピルスのほかに,シチトウイのように長くまっすぐな茎をもつものが編料として利用される。カヤツリグサやクグガヤツリの全草に一種の芳香があるが,この精油を多く蓄積する種類はハマスゲ(イラスト)のように薬用植物となる。パピルスやシュロガヤツリのように,大型の熱帯種には散形花序が大きく美しい種類があるので,温室内の観賞植物として栽培されるものもある。…

※「クグガヤツリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む