世界大百科事典(旧版)内のクサカゲロウ科の言及 【優曇華】より …仏教の伝来とともに日本にもこの語は伝わり,〈優曇華の花〉として一般に稀有なことがらのたとえに用いられる。【吉岡 司郎】 クサカゲロウ科の昆虫の卵は日本では一般にうどんげと呼ばれる。糸状の柄の先に長楕円形の卵をつけ,古来植物性のものとみなされ,吉事または凶事の兆しとされてきた。… ※「クサカゲロウ科」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by