クシマ(読み)くしま

世界大百科事典(旧版)内のクシマの言及

【バセイン】より

…後背地のイラワジ・デルタで生産される米は,ここから海外へ積み出される。町は,パガン朝時代(11~13世紀)にはクシマ,16世紀にはコスミンという名で知られていた。17世紀後半にイギリス東インド会社の駐在事務所が置かれたこともある。…

※「クシマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android