世界大百科事典(旧版)内のクスノハガシワの言及
【アカメガシワ】より
…葉の煎汁を痔に外用し,また新鮮な葉汁を,はれものの吸出しや痛み止めとして外用する。 同属のクスノハガシワM.philippiaeusis Muell.Arg.はアジアの熱帯から沖縄に分布する常緑亜高木で,果実の腺体をカマラという。これはロットレリンrottlerinを含み,ジョウチュウ駆除薬となり,家畜に利用されている。…
※「クスノハガシワ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」