クックソニア(読み)くっくそにあ

世界大百科事典(旧版)内のクックソニアの言及

【ライニア】より

…大型のマヨール種が造胞体で,小型のギンボニイ種が配偶体であると考える学者もある。イギリスのウェールズから報告されたクックソニアCooksoniaはライニアより古く(シルル紀末),最古の陸上植物である。これはライニアより小型で10cmくらい,二叉分枝する裸枝の先端に幅広の胞子囊をもっている。…

※「クックソニア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む