クトゥンバ(読み)くとぅんば

世界大百科事典(旧版)内のクトゥンバの言及

【家】より

…他方,ドイツ語のハウスは家メンバーという古義を失い,単なる建物としての家へと語義内容を狭められていったのであった。家父長制祖先崇拝アジール【若尾 祐司】
【インド】
 古代インドでは〈いえ〉を表すことばにはグリハgṛha,クラkula,クトゥンバkuṭumbaの3語があり,同義語として相互に置き換えられる場合が多いが,それぞれ家屋,家族,家産に重点をおいた用例が見られる。(1)グリハは家屋を意味する。…

※「クトゥンバ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む