世界大百科事典(旧版)内のクマイザサの言及
【クマザサ】より
…チマキザサはサハリン,千島から朝鮮半島南部まで分布していて,葉はクマザサより大きく,長さは30cm余り,幅は8cmにも及び,5月の端午の節句のちまきを包むササとしてよく知られている。クマイザサS.senanensis Rehd.やオオバザサS.megalophylla Makino et Uchidaはチマキザサに似て葉の裏に毛があり,両者とも千島,サハリンから九州までに見られる。【小山 鉄夫】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」