世界大百科事典(旧版)内のクマンジンの言及
【アルタイ族】より
…人口6万9400(1989)。トナカイ飼育と狩猟・採集を生業とするトゥバラル,チェルカン,クマンジンなど北グループと,馬・牛・羊の飼育と農耕に従事するアルタイ・キジ,テレンギトなどの南グループよりなる。17世紀以降ロシア人との接触が強まり,その激しい布教活動の結果ロシア正教徒となったが,伝統的なシャマニズムの影響も根強く残っている。…
※「クマンジン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」