クライグラー=ナジャール症候群(読み)くらいぐらーなじゃーるしょうこうぐん

世界大百科事典(旧版)内のクライグラー=ナジャール症候群の言及

【黄疸】より

…(2)体質性黄疸 先天性の高ビリルビン血症を総称する。そのうち,クライグラー=ナジャール症候群は,新生児にみられる高度の非抱合ビリルビン血症で,核黄疸を起こし早期に死亡する。病因は肝臓のビリルビン‐グルクロン酸抱合にあずかる酵素(UDP‐グルコニルトランスフェラーゼ)の欠損による。…

※「クライグラー=ナジャール症候群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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