世界大百科事典(旧版)内のクライミングロープの言及
【体操】より
…最低でも1チーム16人,最高は60人もの選手が出場していた。日本が初参加した32年のロサンゼルス大会でも,器械体操とは別個にクライミングロープやタンブリングが種目に入っていた。1903年にアントワープで第1回大会が行われた世界選手権大会についても同様で,第2次大戦後最初の大会(1950,バーゼル)にいたっても,〈総合運動としての体操〉という古い時代のなごりで,棒高跳びや走高跳び,100m競走が体操競技の種目のなかに入っていた。…
※「クライミングロープ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」