くらかけ

世界大百科事典(旧版)内のくらかけの言及

【千木】より

…仁科神明宮も水平であるが,このような例のほうが少ない。農家の置千木は,うま,うまのり,くら,くらかけなどとよばれ,棟仕舞として全国的にあり,特に山間部に多い。千木の数は3,5,7など奇数とするのが普通で,その数が多いほど社会的地位が高いことを表した。…

※「くらかけ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」