クラコビアク(読み)くらこびあく

世界大百科事典(旧版)内のクラコビアクの言及

【ポーランド音楽】より

…国際現代音楽祭〈ワルシャワの秋〉は1956年以来世界の前衛音楽のメッカとさえなった。
【民俗音楽】
 ポーランドの民俗音楽は周辺諸国の影響を受けてはいるが,中・西部ではマズルカの3拍子と軽快な長・短調の旋律,南部ではクラコビアクの2拍子の活発な舞曲,北部では各種の拍子とゆるやかなテンポの曲など固有のものが多い。南部の山岳地帯は平野部と異なり,多声的で旋法的な曲が多く,舞踊の型も古いものが残っている。…

※「クラコビアク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android