クランノンの戦(読み)くらんのんのたたかい

世界大百科事典(旧版)内のクランノンの戦の言及

【アテネ】より

…総じて,ギリシア古典文化はポリスの産物であった。
[ヘレニズム時代以後]
 前323年,アレクサンドロスが死去すると,アテナイは他のギリシア諸市とともにマケドニアに反旗をひるがえすが,翌年クランノンの戦で敗れ,以後,完全にマケドニアの支配下に立つこととなる。アテナイ民主政も事実上,終りを告げ,これよりのち〈デモクラティアdēmokratia〉は党争のためのスローガンと化して,マケドニアの,そしてまた前2世紀中葉ローマがギリシア本土を制すると,ローマの後ろだての下に富裕市民が国政を専断する。…

※「クランノンの戦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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