クラーナハ,H.(読み)くらーなは

世界大百科事典(旧版)内のクラーナハ,H.の言及

【クラーナハ】より

…《悔悛のヒエロニムス》(1502),《十字架のキリスト》など,ウィーン時代の宗教画は悲壮で,緊迫した宗教感情がみなぎり,当時のドイツ絵画の中でも異彩を放っている。04年ころの《エジプト逃避途上の休息》は,早春のみずみずしい自然描写をまじえた抒情性豊かな作品で,ドナウ派の一人としてのこの頃のクラーナハの特徴がよく出ている。親交のあったウィーンの人文学者たちの肖像画においても,背景の自然描写が大きな比重を占めている。…

※「クラーナハ,H.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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