世界大百科事典(旧版)内のクリオグロブリンの言及
【クリオグロブリン血症】より
…免疫グロブリンのクリオグロブリンが血清中に出てくる疾患。クリオグロブリンは,ウィントローブM.M.Wintrobeら(1933)によって初めて記載され,ラーナーLernerら(1947)によって命名されたもので,低温(0~4℃)で白濁沈殿し,37℃に加温すると再び溶解する特異な熱不安定性免疫グロブリンの総称である。…
※「クリオグロブリン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」