クリオセラティテス(その他表記)Crioceratites

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クリオセラティテス」の意味・わかりやすい解説

クリオセラティテス
Crioceratites

白亜紀初期の異常巻きアンモナイト。その巻き方がヒツジの角を思わせるので crio (ヒツジ) ,ceras (角) ,tite (石) から合成された。模式的な開放巻きで,螺旋状にほどけ,各旋回の間がすいている。肋は密で丸く,周期的に太い肋があり,その上にはとげがある。かつてクリオセラスと呼ばれたものはこれに属する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む