《クリスティアン3世欽定訳聖書》(読み)くりすてぃあんさんせいきんていやくせいしょ

世界大百科事典(旧版)内の《クリスティアン3世欽定訳聖書》の言及

【デンマーク語】より

…1397年よりデンマークはノルウェーと連合関係に入り,その結果,デンマーク語は支配者の言語としてノルウェーにおける行政・教会など公的な領域でノルウェー語に取って代わるようになった。16世紀の宗教改革の時代,聖書のデンマーク語訳《クリスティアン3世欽定訳聖書》(1550)は文語の統一に向けて大きな力を及ぼし,18世紀以降,L.ホルベアをはじめとする多くの作家たちは文語の規範の確立に貢献した。 19世紀後半以来,デンマークでは数次にわたり正書法の改正が行われたが,1948年の改正において,名詞の大文字書きの廃止,長母音を示す母音の重複aaのåによる置換えが行われ今日にいたっている。…

※「《クリスティアン3世欽定訳聖書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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