クリナム・アマビレ(読み)くりなむあまびれ

世界大百科事典(旧版)内のクリナム・アマビレの言及

【クリナム】より

…開花は温帯では高温期の7月ころが多く,芳香のあるものも多い。栽植されるおもな種にはスマトラ原産といわれる大型の赤花の芳香のあるクリナム・アマビレC.amabile Donn,芳香のある白花をつけ南アフリカ原産の耐寒性種であるクリナム・ロンギフォリウムC.longifolium Thunb.,白色で少し桃色をおびる南アフリカ原産のクリナム・ムーレイC.moorei Hook.f.,さらに,花は淡桃色や白色で交配雑種起源の耐寒園芸種ポウェリイなどがある。耐寒種はアマリリスなどよりも寒さに強く,葉は枯れるが東京以南では露地で越冬する。…

※「クリナム・アマビレ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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