世界大百科事典(旧版)内のクルカス油の言及
【ナンヨウアブラギリ】より
…果実は長さ4cmほどの扁球形をした蒴果(さくか)で,黒褐色の扁平な長楕円体の種子を2個入れる。種子は長さ15~20mm,約50%の有毒な油を含み,クルカス油,フィジックナット油,シード油,クロトン油などとよばれる。リバプール市を最初に,19世紀半ばごろまで街路灯油として重用された。…
※「クルカス油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…果実は長さ4cmほどの扁球形をした蒴果(さくか)で,黒褐色の扁平な長楕円体の種子を2個入れる。種子は長さ15~20mm,約50%の有毒な油を含み,クルカス油,フィジックナット油,シード油,クロトン油などとよばれる。リバプール市を最初に,19世紀半ばごろまで街路灯油として重用された。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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