世界大百科事典(旧版)内のクルゾロアールの言及
【シュネーデル[会社]】より
…1949年に持株会社になり,66年からベルギーのアンパン財閥との結びつきが深くなった。現在は,フランスの大手鉄鋼・機械メーカーであるクルゾロアール社(50%出資)をはじめとし,スピバティニョル社(17.8%出資)を中心としたエンジニアリング・土木工事会社およびジュモンシュネーデル社(99.9%出資)を中心とした電機・エレクトロニクス会社を傘下に入れている。クルゾロアール社は75年以来,経営不振に陥り,84年会社更生法を適用され事実上倒産したが,再建の道をたどった。…
※「クルゾロアール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」