クロムヨウラン(読み)くろむようらん

世界大百科事典(旧版)内のクロムヨウランの言及

【ムヨウラン】より

… ムヨウラン属Lecanorchisは,子房と花被片の間に副萼と呼ばれる付属器官をもつこと,中軸胎座,単粒の花粉の存在などから,ラン科の中では比較的原始的な属と考えられており,東南アジアを中心に約20種が報告されている。日本には花が淡紫色で唇弁が分裂しないクロムヨウランL.nigricans Honda,花が淡黄色でほとんど開かず小型のウスギムヨウランL.kiusiana Tuyama,花序の分枝するアワムヨウランL.trachycaula Ohwiなどがある。【井上 健】。…

※「クロムヨウラン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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