クーブラート(読み)くーぶらーと

世界大百科事典(旧版)内のクーブラートの言及

【ブルガール族】より

…彼らに言及した最初の文献は4世紀のものであるが,当時彼らは東ヨーロッパ南部のステップ地方で遊牧生活を営んでいた。その後5世紀にゴート族,6世紀中ごろにはアバールの攻撃をうけて離散したが,7世紀前半にはアゾフ地方とボルガ川下流地域を中心に住んでいたブルガール諸族間に同盟が成立して,クーブラートKubrat(治世584‐642)が支配した。彼の死後この同盟は分裂し,7世紀後半にはハザル・カガン国(ハザル族)によって征服され,一部は服従して貢納国となった。…

※「クーブラート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む