世界大百科事典(旧版)内のクーロンポテンシャルの言及
【ポテンシャル】より
…二つの電荷が異符号の場合は引力で,ポテンシャルも図2の型であるが,両電荷が同符号のときは斥力で,ポテンシャルは図3のようになる。電場Eを, E=-∇φ=-gradφ ……(4) の形で導くφ(x,y,z)をクーロンポテンシャルというが,正の電荷によって作られるものは正で図3の型,負の電荷によるものは負で図2の型となる。 磁場,またはもっと正確には磁束密度Bは, divB=0 ……(5) を満足する。…
※「クーロンポテンシャル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」