グアニン細胞(読み)ぐあにんさいぼう

世界大百科事典(旧版)内のグアニン細胞の言及

【蓄積腎】より

… クモ類の多くは窒素の代謝産物をグアニンとして排出するが,一部の腸管細胞はグアニンを蓄積する。グアニンは魚類の体表や腹腔壁のグアニン細胞guanophoreによっても蓄積され体表に真珠光沢をもたらす。プテリン類の色素も窒素を含む一種の代謝産物で,昆虫の体表とくにチョウの鱗片に沈着する。…

※「グアニン細胞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む