世界大百科事典(旧版)内のグラブペチャーチの言及
【グラブリト】より
…初代の総局長はレベジェフ・ポリャンスキーP.I.Lebedev‐Polyanskii(1881‐1948)で,20年代についてはその活動も公表され,発禁処分の比率が年次0.3~1.0%の水準にあることも明らかにされていた。ただし作家たちからは,これは帝政時代の1865‐1917年に内務省に付属して置かれた出版総局(グラブペチャーチ)の後身と目されていた。 30年代以降は,この総局の活動が非公然化され,実態がつかみにくくなる。…
※「グラブペチャーチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」