《グランディシーム家の人びと》(読み)ぐらんでぃしーむけのひとびと

世界大百科事典(旧版)内の《グランディシーム家の人びと》の言及

【ケーブル】より

…ルイジアナ州ニューオーリンズに生まれ,南北戦争後,同地の新聞などにスケッチや短編を発表した。代表作は,この地方に住むクレオールの異国風な生活を描いた短編集《回想のクレオール》(1879),19世紀初頭のニューオーリンズを舞台に,そこの名門同士の確執と和解,愛憎にみちた恋愛をロマンティックに描いた長編《グランディシーム家の人びと》(1880)など。南部ルイジアナ州を代表する〈地方色(ローカル・カラー)〉文学の小説家の一人であるが,人種問題では,南部白人社会を批判したため,南部にとどまることができず,1884年以降,北部マサチューセッツ州に定住し,黒人問題のみならず,さまざまな社会改革運動に力を注いだ。…

※「《グランディシーム家の人びと》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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