世界大百科事典(旧版)内のグロズヌイ油田の言及
【グロズヌイ】より
…1818年要塞として建設され,93年の鉄道開通と油井の開削(油田の発見は1850年代)が口火となり,外国資本の主導で急速に発展,20世紀初頭にはザカフカスのバクーに次ぐ石油産業の都市となった。グロズヌイ油田は旧グロズヌイ,新グロズヌイ,ボズネセンスクの3油田から成る。旧グロズヌイは1927年を極盛期として産油量は減少している。…
※「グロズヌイ油田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」