《けいせい天羽衣》(読み)けいせいあまのはごろも

世界大百科事典(旧版)内の《けいせい天羽衣》の言及

【並木正三】より

…歌舞伎台本にチョボを書き入れたのは,通説では正三が嚆矢(こうし)とされる。また《けいせい天羽衣》(1753)では大仕掛けなセリ出し,《三十石艠始(さんじつこくよふねのはじまり)》(1758)では回り舞台を,そのほか引き道具,がんどう返しなどを次々に創案し,舞台機構に新生面を開いた。がんどう返しは,大屋根や二重屋体など舞台の大道具を後へ倒し,次の場面を描いた底の面を立て,または次の大道具をせり上げて場面転換する手法である。…

※「《けいせい天羽衣》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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