《けいせい筑紫》(読み)けいせいつくしのつまごと

世界大百科事典(旧版)内の《けいせい筑紫》の言及

【生写朝顔話】より

…1811年(文化8)に雨香園柳浪の挿絵入りの10編の読本《朝顔日記》が成立し,広く読み親しまれたので,その後大坂堀江市の側芝居で《生写蕣日記》と題し歌舞伎化した。次いで,上坂した2世沢村田之助が14年正月大坂の市川善太郎座(角の芝居)で奈河晴助作《けいせい筑紫(つくしのつまごと)》8幕を上演して好評を博した。このときの配役は,春雨姫・深雪(みゆき)を2世沢村田之助,宮城阿曾次郎・沖津の仁三を3世嵐吉三郎であった。…

※「《けいせい筑紫》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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