ケニアイト(読み)けにあいと

最新 地学事典 「ケニアイト」の解説

ケニアイト

kenyte

かんらん石を含むフォノライト一種。ガラス質斑岩状(vitriphyric)で斑晶アノーソクレース輝石・かんらん石。石基長石の微晶,粒状のエジリンオパサイトを含み,ガラス質~ガラス基流晶質。化学組成からモード組成アノーソクレース52%,かすみ石25%,エジリン13%ほか。東アフリカのKenya山に産するものに,J.W.Gregory(1900)が命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 小林

世界大百科事典(旧版)内のケニアイトの言及

【ケニア[山]】より

…これは山頂部の山体が削剝されて,火道を満たしていた固結した溶岩が残ったもの。おもな岩石はアルカリ岩系の粗面玄武岩と,ケニアイトと名づけられたカンラン石に富むフォノライトである。山頂付近に小規模ながら12の氷河が現存し,氷舌端は標高4400mに達している。…

※「ケニアイト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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