世界大百科事典(旧版)内のケニアイトの言及 【ケニア[山]】より …これは山頂部の山体が削剝されて,火道を満たしていた固結した溶岩が残ったもの。おもな岩石はアルカリ岩系の粗面玄武岩と,ケニアイトと名づけられたカンラン石に富むフォノライトである。山頂付近に小規模ながら12の氷河が現存し,氷舌端は標高4400mに達している。… ※「ケニアイト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by