ケバラー文化(読み)けばらーぶんか

世界大百科事典(旧版)内のケバラー文化の言及

【ナトゥフ文化】より

…レバント地方全域に類似の文化がみられるが,典型的な文化内容をもつものは,地中海性気候地帯が主である。ナトゥフ文化の起源については諸説あったが,今日ではこの地域の後期旧石器時代の文化から,ケバラー文化,ジオメトリック・ケバラー文化を経てナトゥフ文化に至る過程が明らかにされており,パレスティナの地中海性気候地域での自生説が有力になっている。ナトゥフ文化の生業のかなりの部分が穀物利用にあったことは明らかであり,このことがナトゥフ文化農耕説の根拠となっていたが,農耕を示す証拠は末発見であり,むしろ野生の穀物利用を示す証拠が多くなってきている。…

※「ケバラー文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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