ケモノジラミ属(読み)けものじらみぞく

世界大百科事典(旧版)内のケモノジラミ属の言及

【シラミ(虱∥蝨)】より

…エスキモーはこれをよく生食する。ケモノジラミ科Haematopinidaeは有蹄類に寄生し,ケモノジラミ属Haematopinusとペカリーケモノジラミ属Pecaroecusの2属を含む。宿主は偶蹄類のイノシシ科,ウシ科,シカ科および奇蹄類のウマ科の動物である。…

※「ケモノジラミ属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む