ケラビット族(読み)けらびっとぞく

世界大百科事典(旧版)内のケラビット族の言及

【ムルット族】より

…ムルット諸族全体をとおしてロングハウスが本来の居住形態であったが,サバ州のムルット族のあいだではこれはほとんど消滅した。文化史的に最も重要なのはケラビット族における巨石記念物の建造である。米の余剰と製塩によって富を蓄積した者が祭宴を挙行し,そこに招かれた客が主宰者の名誉をたたえてドルメン,メンヒルなどを建てる。…

※「ケラビット族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む