ケリュネイアの鹿(読み)けりゅねいあのしか

世界大百科事典(旧版)内のケリュネイアの鹿の言及

【ヘラクレス】より

…これもテュフォンの子で,9頭を有し,その一つを切るとまたすぐ新しい頭が生え出る恐るべき蛇であったが,切り口を火で焼いて新しい頭が生えるのを防ぎつつ退治した。(3)アカイア地方のケリュネイアの鹿の生捕り。女神アルテミスの聖獣で,黄金の角と青銅のひづめをもつこの鹿をまる1年追いかけ,生捕りにした。…

※「ケリュネイアの鹿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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