ケルゲレン海台(読み)けるげれんかいだい

世界大百科事典(旧版)内のケルゲレン海台の言及

【ケルゲレン[諸島]】より

…1950年南極観測基地ポルトー・フランセが主島に開設されて以降,断続的に観測隊が送り込まれている。諸島は南極大陸のクイーン・メリー・ランドの方向に延びるケルゲレン海台の北部に噴出した火山性のもので,主島の南部には活火山のロス山(1865m)がそびえ,中部には約600km2のクック氷河が広がり,沿岸には多数のフィヨルドがみられる。行政的には55年に編成されたフランス南方・南極領に含まれる。…

※「ケルゲレン海台」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む