ケルゲレン海台(読み)けるげれんかいだい

世界大百科事典(旧版)内のケルゲレン海台の言及

【ケルゲレン[諸島]】より

…1950年南極観測基地ポルトー・フランセが主島に開設されて以降,断続的に観測隊が送り込まれている。諸島は南極大陸のクイーン・メリー・ランドの方向に延びるケルゲレン海台の北部に噴出した火山性のもので,主島の南部には活火山のロス山(1865m)がそびえ,中部には約600km2のクック氷河が広がり,沿岸には多数のフィヨルドがみられる。行政的には55年に編成されたフランス南方・南極領に含まれる。…

※「ケルゲレン海台」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む